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広橋守光

広橋守光

「守光公記」は、戦国時代に武家伝奏を勤めた公卿広橋守光(1471~1526)の日記である。翻刻は、国立歴史民俗博物館蔵ならびに宮内庁書陵部蔵の自筆原本を底本として『史料纂集古記録編守光公記』(以下『守光公記』)全2冊が刊行されている。最も特徴的なのは、日記中に書状や女房奉書など計585点もの文書が書き写され、古記録でありながら文書史料としても非常に有益な点である。室町幕府との交渉記録や関連文書が詳細に記された内容からは、武家伝奏として公武間の折衝に心を砕く守光の実像がうかがえる。「守光公記」は、まさに戦国期の政治史における一級史料である。

本書は、『守光公記』の校訂者が、同書刊行後の研究の中で「守光公記」について網羅的に検討した内容をまとめたものである。
「守光公記」の詳細な書誌情報をはじめ、史料読解のために、守光の生涯の主要な出来事や家族のほか、学芸や信仰、交友、守光時代の広橋家の家人等について論じる。また、守光が武家伝奏として様々な交渉に関わった37ヶ所の禁裏料所について、「守光公記」の関連記事を煩をいとわず全て掲出して詳解する。さらに、翻刻・校訂に際し調査した人名・地名・事柄を再検証し、新たな理解や事実を明らかにする。巻末には守光年譜と、『守光公記』全2冊および索引の正誤表、禁裏料所の現在地比定を示す参考図版を掲載する。古記録読解のための基礎的な参考書やデータベースの紹介、広橋家歴代当主やその他の中世公家日記の概説も収録し、初学者でも利用しやすい内容とした。
本書は、「守光公記」を徹底活用するために必読の書である。より深い内容理解のために、『守光公記』全2冊との併読を推奨する。
$4,620.00

Original: $15,400.00

-70%
広橋守光

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Description

「守光公記」は、戦国時代に武家伝奏を勤めた公卿広橋守光(1471~1526)の日記である。翻刻は、国立歴史民俗博物館蔵ならびに宮内庁書陵部蔵の自筆原本を底本として『史料纂集古記録編守光公記』(以下『守光公記』)全2冊が刊行されている。最も特徴的なのは、日記中に書状や女房奉書など計585点もの文書が書き写され、古記録でありながら文書史料としても非常に有益な点である。室町幕府との交渉記録や関連文書が詳細に記された内容からは、武家伝奏として公武間の折衝に心を砕く守光の実像がうかがえる。「守光公記」は、まさに戦国期の政治史における一級史料である。

本書は、『守光公記』の校訂者が、同書刊行後の研究の中で「守光公記」について網羅的に検討した内容をまとめたものである。
「守光公記」の詳細な書誌情報をはじめ、史料読解のために、守光の生涯の主要な出来事や家族のほか、学芸や信仰、交友、守光時代の広橋家の家人等について論じる。また、守光が武家伝奏として様々な交渉に関わった37ヶ所の禁裏料所について、「守光公記」の関連記事を煩をいとわず全て掲出して詳解する。さらに、翻刻・校訂に際し調査した人名・地名・事柄を再検証し、新たな理解や事実を明らかにする。巻末には守光年譜と、『守光公記』全2冊および索引の正誤表、禁裏料所の現在地比定を示す参考図版を掲載する。古記録読解のための基礎的な参考書やデータベースの紹介、広橋家歴代当主やその他の中世公家日記の概説も収録し、初学者でも利用しやすい内容とした。
本書は、「守光公記」を徹底活用するために必読の書である。より深い内容理解のために、『守光公記』全2冊との併読を推奨する。
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